プラセンタ

プラセンタとは?

『プラセンタ』とは、胎盤の事です。おもしろいことに、動物では肉食動物のみならず、草食動物までもが出産後の自らの胎盤を食べるという事実も知られております。その理由はよく分っていませんが、栄養の豊富な胎盤が出産後の体力回復に役立つからだという説が有力です。

母親の体内で、1個の受精卵をわずか10ケ月の間に約3kgまで成長するのに、この胎盤が重要な役割をしています。
ひとつは、お母さんから栄養や酵素を赤ちゃんに送り届ける働き、もうひとつは 成長因子が細胞分裂を活発にし、胎児の細胞を各臓器へと作り変えていく働きです。

胎盤の成分は、必須アミノ酸を含む10数種類のアミノ酸、ビタミン、ミネラル、たんばく質等150種類以上と言われています。
また細胞の若返りに必要な成長因子が、含まれているのも大きな特徴です。
この様に、プラセンタは新たな細胞を作り出すのに欠かせないもので、他の組織や臓器が含んでいないさまざまな活性物質を総合的に含んでいるのです。

主な薬事作用は?

  • 基礎代謝向上作用
    基礎代謝の向上、新陳代謝の活性化で細胞や器官、臓器の活動を活性化させる。
  • 自律神經調整作用
    自律神経のバランスを整える。
  • 強肝・解毒作用
    肝臓の働きを強める。
  • 免疫赋活作用
    免疫力を強化し、抵抗力を高める。
  • 抗炎症作用
    炎症を抑え壊れた組織の修復を促進する。
  • 分泌調整作用
    内分泌系のバランスを整え、ホルモンバランスを調整する。
  • 活性酸素除去作用
    活性酸素を除去し酸化を防ぐ。
  • 血行促進·造血作用
    造血組織を刺激し血流を良くする。
  • 細胞分裂増殖作用
    細胞の生まれ変わりを促進します。

治癒例

  • 歯科口腔科
    歯槽膿漏・味覚低下・口内炎・舌炎・歯肉炎・インフラント後の創傷治療促進など
  • 内科
    肝炎・頭痛・貧血・十二指腸潰瘍・賢炎・高血圧・食欲不振など
  • 婦人科
    更年期障害・乳汁分泌不全・生理痛。生理不順・不妊症・冷え性など
  • 皮膚科
    肌荒れ・しみ・乾燥肌・脱毛症・アトピー性皮膚炎・水虫など
  • 整形外科
    耳鳴り・めまい・アレルギー性鼻炎・臭覚低下・メニエール病など
  • 整形外科
    肩こり・五十肩・腰痛・ひざ痛・関節痛
  • 神経科
    自律神経失調症・うつ病・不眠症など
  • 泌尿器科
    夜尿症・勝脱炎・性欲低下など
  • 眼科
    眼精疲労・視力低下・アレルギー性結膜炎など

他にも・・・
「元気になった」「風邪をひかなくなった」「色が白くなった」「シミが消えた」など様々なうれしい声をいただいています。

プラセンタの歴史

中国では約4000年前に「紫河車」という名で産後の回復や不妊症、生理不順の漢方薬の特効薬として服用されているほか美容、強精、強肝、末期症状の蘇生薬として使用されています。日本では三大秘薬のひとつである「混源丹」に不老長寿の薬として、現在化学的研究が進み、プラセンタのすばらしい働きが次々と解明されてきました。

プラセンタサプリメント
プラセンタカプセルOP
60カプセル 5,800円
VX30サプリドリンク
14g(30ml ×10本) 10,000円
※お試し1本 1,000円も用意出来ます。
CL line 口中ジェル 50g 1,800円

その他プラセンタ化粧品も取り扱いしております。お気軽にスタッフまでお尋ね下さい。

プラセンタ療法ってどんなもの?

プラセンタ療法(胎盤療法)とはプラセンタ(胎盤)から精製された『プラセンタ』を注射・内服によって体内に取り入れ、胎盤の持つ様々な効果を期する療法です。
肝機能障害・更年期障害・精神症状・疲労回復・老化防止・美肌効果など、医療から美容まで様々な局面に効果を発揮します。歯科医院での注射は口腔内の治療、予防目的の使用となります。

桐の箱の不思議

長い歴史の中で培われた民間療法の中から、胎盤と臍帯(へその緒)が病気に役立つことを見出し、その名残として臍帯を桐の箱に保存する習慣が残ったのです。子供が病気になった時臍帯を服用させる事により、大病から身を守れるという、自然から教わった知恵・・。それが胎盤療法です。